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STAFF BLOG

2023/10/18

自分の体質を理解しよう

みなさんこんにちは!FROG GYMの飯星です!
今回のテーマは
【体質の種類】
近年、YouTubeなどでボディビルダーや女優、インフルエンサーなどが行っているトレーニングや食事の内容などを視聴者である私たちが真似できるようになりました。ですが、実践しているメニューをそっくりそのまま真似をしたからといって、
その人と同じカラダには仕上がりません。
理由は、骨格や代謝、内臓の働きにおける得意・不得意など、カラダの質が違うからです。「違う」というのは、そのような人達だけが特別優れているという意味ではなく「人それぞれ異なる」という意味です。
だからこそカラダづくりを始める時に自分のカラダはどういった傾向にあるのかを把握しておくと、食事やトレーニングなど何かを取捨選択する際の判断材料になります。ボディメイクにあたってロールモデルを立てる場合に、自分とは異なるタイプの人を掲げてしまうと、どんなに努力をしても一向に近づけず苦労することがあります。

人間のカラダの特徴は大きく分けて
3種類のボディタイプに分けられると言われています。
●痩せ型と呼ばれる「エクトモーフ」
●何もせずとも筋肉質な「メゾモーフ」
●骨格がガッチリしている「エンドモーフ」
の3つをそれぞれ解説をしていきます。
自分がどれに当てはまるのかを考えてみてください。
また、どれか1つのタイプにガッチリハマる人もいれば、2つのタイプにまたがっている人もいます。
考え方としては、僕たちみんな3つのタイプの要素を全て持っていて、その中でどの性質が1番強いのかというイメージです。

痩せ型な人/エクトモーフ

筋肉も脂肪もつきにくい 細身、痩せ型
☑マラソンランナーのような体型
☑基本的には何を食べても大丈夫
☑新陳代謝が高いので炭水化物をエネルギーに変えることに優れている
☑同時に脂肪の燃焼もスムーズ
☑炭水化物とタンパク質を十分に摂れるような高カロリーな食事を意識することが有効

 

筋肉質な人/メゾモーフ

筋肉がつきやすく、脂肪がつきにくい。細マッチョ体型。
☑短距離走、サッカー選手に多い。
☑基本的には何を食べても大丈夫。
☑新陳代謝が高いので、炭水化物をエネルギーに変えることに優れている。
☑脂質を抑えつつ炭水化物とタンパク質をバランスよく摂りながら食事を意識することが有効。

 

骨格ガッチリな人/エンドモーフ

筋肉もつきやすいが、同じくらい脂肪もつきやすい。
☑腰回りに脂肪がつきやすく、ウエストラインと骨格が大きい。
☑イメージとしては、ラグビーやレスリンング、アメフト選手のような体型。
☑エネルギーを蓄えることに優れているので体重の管理に苦労する場合が多い。
☑他の2タイプ以上に、食事に気をつける必要がある。
☑新陳代謝が低く、炭水化物を上手く活用できずに脂肪に変えてしまう。

 

 

皆様いかがだったでしょうか?自分がどのタイプにハマっていたでしょうか?
上記の内容を意識しながら食事やトーレニングを頑張っていきましょう!

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